こんばんは!
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です!
今日の午後の試合結果を速報します!
午後:
・vs.東海大高輪台高校(東京) 20分ハーフ
前半 26-7
後半 24-0
合計 50-7 勝利
・vs.東海大高輪台(東京) 20分1本
(1・2年チームでの対戦)
合計 12-14 敗戦
相変わらず不用意なミスは散見されたものの、FWサイドアタックのテンポアップとラックオーバーの迫力上昇をテーマに臨んだゲームは、
“まずまず” と
“まだまだ” の同居する内容でした。
相手は、特にFWの主力選手に怪我人が数名出てたため、力関係的には少し差がありました。それでも、しつこく鋭いタックルを繰り出してくる好チームで、唯一奪われたトライもこちらが攻勢に出ているところで
CTB 室田が予期せぬ早いタイミングで低いタックルをくらい落球。それをこれまた早い出足で拾われて、そのままゴールまで走り込まれました。
それでも、FWの力の差はいかんともしがたく、後半の途中からはダメージからか完全に足が止まり、こちらのテンポについてこれなくなってきました。
後半のラスト半分は、前々から試してみたいと思っていた新布陣をチョイス。練習無しのブッツケ本番でしたが、思っていた以上の成果が見られました!
戦略上重要な機密事項なので詳細は伏せますが、この
菅平でもう少し試してみて、
秋の花園予選までにアッと驚かせられる武器にできるよう磨き上げたいと思います!
1・2年チームのゲームは同じぐらいのメンバー編成の相手に対して、終始攻め込んでいるものの決定力に欠け、逆に簡単なタックルミスであっさりとトライを奪われる展開。ノーサイド間際に
PR 石井が頭脳的な力技(?!)で飛び込んでトライ数をイーブン
(GK成功数の差でスコア的には負け)に持ち込むのがやっとでした。
気になるのは、2年生BKメンバーのプレーぶり。
CTB 石谷・WTB 関を除いて、なにか自信無さそうに、オドオド…。所在無い感じでウロウロ…。積極性のかけらも感じられないプレーぶりでは、消極的なマイナス面からのミスばかり目につきました。精神面の問題ではありますが、ここが改善されないと3年生引退後の新人戦が心配です…。
そうした面も念頭に置いて、この菅平遠征期間中に一皮剥けてほしいと願っています!