こんばんは!
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です!
一昨日の夜中から体調を崩し、この2日間ほとんど何も食べていません…。
明け方に嘔吐してしまった昨日でしたが、何とか試合を見に行ってきたものの自宅に帰り着いてみると
38.5℃の発熱…。
しばらく寝てみましたが、熱はさらに上昇し、
39℃ラインも突破。夕方前に再度嘔吐し、少しのうどんだけ食べて就寝。
今朝も吐き気は治まらず、熱も
38℃弱あったので有給とって病院へ。心配してたインフルエンザではなく、流行りの胃腸風邪と診断され薬もらって帰ってきました。帰りの道中 買って帰ったメロンパンは食べた4時間後にまた吐いてしまいましたが…。
昼前から寝込んで起きたら夕方前だったので、布団の中から撮り溜めしてあったビデオをチェック。
目を見張ったのは、先週末に行われた
トップリーグ最終節 サニックスブルース vs.近鉄ライナーズ。
44-17 で
サニックスが勝ったゲームですが、相変わらず
サニックスのゲームは面白い!
外国籍選手も含めていわゆるスター選手はおらず、
元オールブラックスの
ケイリブ・ラルフ選手にしても燻し銀タイプです。強烈な突破力や驚くようなスピードの選手も見当たりませんが、14チーム中6位でリーグ戦を乗り切ったチーム力はホンモノです。豊富な運動量をベースに、ポジションに関係無くどんな状況からでもパスをつないで突破を図るスタイルに目を奪われがちですが、それを可能にしているのが状況判断の見切りとリアクションの速さ。力勝負になったら非力であることを自覚した上で、どうしたら勝てるかを突き詰めて考え、徹底して工夫を凝らして鍛え上げていることがチームの独自性としてハッキリ見えます。
限られた戦力でも、強い意志の力と冒険心
( “勇気” と置き換えることも可能) 、たゆまぬ努力と工夫で格上のチームに敢然と戦いを挑む姿に共感を覚えます。
我々 日生学園第二高校ラグビー蹴球部もそういうチームでありたいと強く思います。
旧友の鬼束コーチが指導するサニックスブルースに大いなる刺激と勇気をもらったところで、何とか熱も下がったようなので、明日には復活し、日曜日の試合に向けて頑張っていきたいと思います!