こんにちは!
高知中央高校ラグビー蹴球部 SAMGUYS
“ラグビー魂 2nd. SEASON” です!
今日の国体 四国ブロック大会の結果を報告します!
国民体育大会
第32回 四国ブロック大会
ラグビーフットボール競技
決戦戦 vs. オール愛媛
8月28日 (日)
9:30 KO 30分ハーフ
at. 愛媛県総合運動公園球技場G.(愛媛県 松山市)
前半 0 - 17
後半 0 - 40
合計 0 - 57 敗退
※ 国体出場ならず
出場メンバー
スターター:
1.中川豪 (3年・高知中央)
2.杉浦 (3年・高知中央)
3.久米 (3年・主将・高知中央)
4.リュウ・ミンユアン (2年・高知中央)
5.中川誉 (3年・高知中央)
6.平石 (2年・土佐塾) → 浅利
7.門村 (2年・高知中央)
8.西浦 (3年・高知中央)
9.河口 (3年・高知中央)
10.杉田 (3年・高知中央)
11.石山 (3年・高知中央)
12.神山 (2年・高知中央)
13.別役 (3年・高知中央)
14.小谷 (2年・高知中央) → ユエン
15.花田 (3年・高知中央)
リザーブ:
16.秋沢 (2年・土佐塾)
17.星野 (1年・高知中央)
18.浅利 (3年・高知中央)
19.山下 (2年・土佐塾)
20. 谷岡 (2年・高知工)
21. 渡会 (1年・高知中央)
22. 吉井 (3年・土佐塾)
23. ユエン・ジェンアオ (2年・高知中央)
高知県ラグビー協会のスタッフの記憶にもないぐらい、初めてといってもいい国体 四国ブロック大会 決勝戦でしたが、力及ばず大敗でした。
前半20分までは互角以上の展開。
一進一退の攻防で、得点チャンスもありましたが、勝負所のギリギリのピンポイントパスでハンドリングエラー。チャンスを掴み切れませんでした。
対する
オール愛媛は、朝露の残るピッチコンディションと汗でボールが滑るということで、手堅くキックで地域の前進をはかり、
オール高知よりは
大型のFWでのモール勝負を挑んできました。
これは想定していたことだったので、落ち着いて対処し何度か跳ね返すことに成功。
そうした膠着状態を打破して先に得点したかったのですがそれが叶わず、逆にこちらの反応ミスからモールを押し込まれて先制されてしまいました。
痛かったのはその直後。
キックオフからの蹴り返しに対して、こちらもキックを蹴り返す空中戦の応酬を選択。
最も警戒していた
相手FBの選手に対して、こちらのチェイサーが不用意に飛び込んでしまいかわされ、そのまま独走トライを許してしまいました。
これは完全な状況判断ミス。
2年 WTB 小谷の執念のカバーディフェンスでトライは左隅に追いやったものの、難しい
GKも決められてしまい、
0 - 10 で折り返せたところを
0 - 17 とされてしまったことが、精神的に大きなダメージになりました。
それでも気を取り直して後半のキックオフに臨み、いいキックからいいタックルで押し込んだものの、スコアで余裕のできた相手は動じず、逆に一瞬の隙を突いて狭いショートサイドへの準備されたパス攻撃で大きくゲイン。
勢い込んで勝負をかけた出鼻をくじかれた格好になってしまいました。
これは、十分予想できるこのパターンでの崩しを選手たちに落とし込みきれなかった我々指導スタッフの責任です。
選手たちには本当に申し訳ないことをしました。
後半は、やはり点差があるのでどうしても多少無理な状況でも攻めに出たところを懐深く守られ、そこからのカウンター攻撃で切り返される展開でさらに失点を重ねてしまいました。
やはり、
格上に対して前半からフルスロットルで勝負を仕掛けていかなければならないチームと、
相手チームのタイプに応じて柔軟に戦い方を変更できるチームの
余裕の差が、こうした片一方に天秤が傾いた後には出てきてしまいます。
ですので、
点差ぼどの差が両チームの間にあったかというとそんなことはありません。
負け惜しみでもないし、必要以上に悲観もしていません。
今回、四国内のたくさんの先生方に言っていただけましたが、着実に高知県の高校ラグビーは進歩しています!
こういった機会に様々なことを学び取りながらも、力不足の部分も含めて これからも自分たちの方法論を信じて、強みを構築して勝利すべく突き進んでいきたいと思います!
応援 ありがとうございました!
これからも よろしくお願いします!