こんばんは!
高知中央高校ラグビー蹴球部 SAMGUYS
“ラグビー魂 2nd. SEASON” です!
今日の SAMGUYS は、 “嵐の前の静けさ” とでも
言いましょうか…。
“夏の鍛練モード 本格突入前
最後のOFF日” です。
それでも我々 顧問陣がのんびりできるわけではありません。
怪我人軍団を引き連れて、チームドクター 細川先生がいらっしゃる JA高知病院に突撃です!
その人数たるや、怪我の大小織り交ぜて 8人!
最も多いのは、傷口からバイ菌が入り込み 膿んでしまう
“とびひ” 。
その予備軍たちです。
一番 重症だったのは
2年 PR 秋山。
傷口を、消毒薬に浸した綿球で
細川ドクターにグリグリとえぐるように
洗浄され、声を上げてのたうちまわっていました。この
洗浄が一番重要な肝だそうです。
この怪我は厄介で、触ると傷口が痛いものですから どうしても自分自身では
洗浄が甘くなりがちです。
そうすると、傷口に残った砂粒や皮膚片などを介して雑菌が入り込んでしまい、膿んでいってしまうのです。
薬を塗布したりもするのですが、これも塗り過ぎたら かえって雑菌が入り込む媒体となるような悪影響があるそうで、なかなか自己流ではうまくいかないそうです。
そんなこんなで、きっちり治そうと思ったら、しっかりドクターに治療してもらう必要があるのです!
細川ドクターは
整形外科が専門 (部長 西川の膝も手術していただきました) ですが、ラグビーにかかわる怪我は全般 診ていただいてます。
あまりにも 力
いっぱい のたうちまわるので、女性の看護師さんでは押さえきれず、途中から 一緒に治療に来ていた
SAMGUYS
メンバーの
2年 CTB
渡会 (写真 黒のタンクトップ) と、写真には写っていないものの
2年
PR 星野 の両名で上から押さえつけました。
さすがに屈強なラグビー選手
2名に押さえつけられると身動きがとれず、低く唸る声だけが診察室に響き渡りました。
『整形は何やってんだ?! ・・・って思われちゃうな・・・。』
細川ドクターの つぶやきが聞こえてきました・・・。
申し訳ありませんでした!
これからもよろしくお願いします!