こんにちは!高知中央高校ラグビー蹴球部 SAMGUYS
“ラグビー魂 2nd. SEASON” です!今日の四国大会 1回戦の結果を報告します。
四国高等学校ラグビーフットボール選手権大会
6/19(金)
Bブロック 1回戦
vs. 松山聖陵高校(愛媛)
14:00KO
at 春野総合運動公園 補助競技場G.
前半 0 - 24
後半 0 - 64
合計 0 - 88
前半健闘 ➡ 後半スタミナ切れから撃沈…
2月の四国新人大会で対戦した時には、前半だけで 60点をとられてトータル 0 - 105 で惨敗…。
その松山聖陵高校を相手に、連続攻撃と粘り強いディフェンスを展開。 相手の反則に助けられた面もありますが、前半20分まで 0 - 7 とゲームを拮抗させることに成功。
この時間帯は、精度(切れ味)とプレー選択の判断に課題は残るものの 3年 HO 馬路主将・2年 PR 小野らの突進に、2年 SO 重盛・2年 CTB 山脇を軸としたBK展開も 織りまぜて、ビッグゲインはできないものの ボールをキープして少しずつ前進。トライチャンスも3度ほど作り出して期待感を持たせてくれました。
しかし まだまだ付け焼き刃的な補強しかできていないスクラムとディフェンスを崩され、前半ラスト10分で 3トライをたたみかけられ、ハーフタイムでも その悪い流れを断ち切ることもできず、後半は完全にガス欠に陥り蹂躙されてしまいました…。
まだまだ山積している課題についてはここでは触れませんが、特に 後半はゲームから消えてしまったに等しい 小野・田中の両PRのゲームフィットネス & パワー不足に代表されるように、個々人の自力で追い込んでの体力レベルアップは必須項目。
その上でゲーム理解を高めて より効果的なプレー選択の判断ができるようになること。
きちんと基礎を見直し、“身体をぶつける” という原点を徹底すること。
それら全てを超越する “意志の力” を身に付け、厳しい局面で力を発揮できるようにすること…。
これらを試合後のミーティングで切々と訴えました。
この “進歩はしていたけどもまだまだ足りなくて惨敗” の機会に 身に染みて刻み込み、一人でも多くの選手が早く一段高いレペルに覚醒してほしいと願っています!
成長したことで少し差は詰まり、自分たちのスタイルを貫ければ通用する時間帯を作り出せたように 光明も見えています。
この先は その頻度と精度を高めることと、相手のプレースタイルによってうまくゲームを展開できていない時に 我慢強く、どう対処していくかを同時進行で身につけなければなりません。
一朝一夕にはいきませんが、前回の対戦時よりも進歩できていたことを次へのステップにして頑張ります!
とりあえずではありますが、日曜日には 3位決定戦があります。
貴重な試合の場、勉強と勝負を両立させるべく 頑張ってきます!
6/21(日)
Bブロック 3位決定戦
vs. 坂出工業高校(香川)
11:00KO
at 春野総合運動公園 補助競技場G.
せっかくの高知開催ですので、ぜひグラウンドに足を運んでいただいての応援を よろしくお願いいたします!