こんばんは。
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です。
中間考査も3日目が終わりました・・・。
ここまでのところ、
ラグビー部員の試験結果は悲喜交々のようで、来週の補習・追試の強制参加を全員が免れることは難しそうです・・・。
来週末の試合への準備に何らかの影響が出ることは避けられないでしょう・・・。
救いは、生徒たちが自発的に朝練習等でのリカバリーを考えている点でしょうか。
しかしこれも、
『それだったら最初からクリアできるように試験勉強頑張っておけよ!』
というツッコミの前には沈黙せざるをえないでしょう・・・。
そんな事情もあり、今日 (真夜中を過ぎたので、日付としては昨日) は
ビデオミーティング 第2弾、対戦相手
(日生学園第一高校)のゲーム分析をした後は、グラウンドにて修正練習とサインプレーの確認といった軽く身体を動かす程度。
約1時間20分の練習で、午後4時には終了。ここらあたりにも試験での成績不振に対する気配りが必要なのでキツイところ・・・。
昨日・一昨日と走り込みをメインとしたボールを使わないキツイ練習だったので、久しぶりのグラウンドでボールを使った練習。
いまひとつボールが手にしっくり馴染まないためミスの連発・・・。
おまけに、連日の走り込みによる疲労の蓄積+苦手な試験勉強によるストレスのためか、若干のハイテンションで集中力も欠如。ここまで蓄積させてきたゲームプランにないプレーを、我々指導陣やユニット全体での話し合いもせずに急に取り入れようとする勝手な行動も・・・。
最悪なのは、そのことを建設的に指摘したところで拗ねてしまい、プレー・練習の質に悪影響を及ぼしてしまうという悪循環・・・。
ここでも救いは、
ビデオミーティングの際に、ゲーム分析の結果を受けて勝てる要素があるということを生徒たちが実感し、次々に口に出していたことです。
前向きな意欲はあります。
しかし、まだまだそれを実際の行動の中で、嫌なことも厭わずに目標に向かって邁進することができるレベルにまで、精神面が成熟はしていないようです。
ここらあたりのコントロールも含めて、補習・追試の影響もあり、来週末の試合まで難しいチーム運営を強いられることになりそうです・・・。
『指導者の腕の見せ所!』 と前向きにとらえて、良いゲームを体験させてあげられるよう頑張っていきます!