こんばんは!
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です!
昨日からの予告どおり、今日はフルで練習に参加することができました!
水曜日の今日は、グラウンドでの
タッチフットを30分行なった後、
1500m走クロスカントリー×6本 (合計9km)の
“走りこみDay” です。
タッチフットでは、攻・守ともに
“次のアクションのための準備の素早さ” を課題にして取り組んでいます。攻・守いずれもなかなか難しい課題ではあるのですが、攻撃時にはそれなりに素早い準備からの鋭い仕掛けが見られるようになってきました。
DF時の方は、まだまだ意識付けが定着していないので、どうしても攻撃側の素早い仕掛けからのアタックについていけない場面が頻発し、どちらのチームもイケイケの状態で、お互いにトライ量産でした。
今の時期は、これでもいいと思っています。
高校に入学してから、あるいは途中入部してきた選手が多い我らがチーム。まずはアタックの楽しさに触れ、その中で技能の向上にあわせて創意工夫が出てくるようになれば・・・。
次の段階として、そうして向上していくアタック力を
『どうやったら止められるか・・・』 と考えさせるように仕向けていければと考えています。
タッチフットの後の
1500m走クロスカントリー。
今日は、全員では走りませんでした。
120kgコンビの
1年 後藤と
1年 廣瀬、さらに
2年 平と
2年 石原を加えた
フロントロー (スクラム最前列) 4名は別メニューです。
グラウンドに居残り、
副顧問 山内先生の指導の下、
ひたすら
スクラムマシンプッシュとタイヤ押し!
約1時間強、みっちりと足腰を鍛え上げました。
あの
1年 後藤が終わった後に、
『走る方がいいです・・・』
と、消え入りそうな弱々しい声でつぶやくほどに・・・。みっちりと・・・。
特に
120kgコンビの2人については、
走り込みで少しの効果が現れるよりも、みっちりと足腰を鍛え上げることで絶大なパワーを生み出してくれるのではないか。
その方が、チーム強化にとっては近道であり王道なのではないか。
そう考えての別メニューです。
もちろん、だからと言って全く走らせないわけではありません。通常のグラウンド練習などの時には、皆と同じようにみっちり走らせます!
この冬を越えて、春の大会ぐらいの時には2人がどれだけ成長・パワーアップしてくれるか、今から楽しみです!