こんばんは!
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です!
いよいよ3年生は日生生活最後の夜を迎えています・・・。
3人が3人とも波乱万丈の学園生活でしたから、感慨深いものがあることでしょう・・・。
今日は、午前中から
『卒業記念マラソン大会』 が行われました!
距離的にはたいした距離ではありませんが、何せ
日生学園名物の
アップダウン盛りだくさんコース。なかなかにきついのです!
最初に1・2年生が走った後に、3年生がスタートしました。
ラグビー蹴球部員の順位はというと・・・。
普段の走り込みの成果か、例年に比べると格段に良い成績で帰ってきました。
ただ、前日にも9km走っていたのが裏目に出た生徒も・・・。
まあ、全体としてそこそこに・・・ということで。
2年 林
1年 山口
1年 小園
余裕ありすぎ
2年 高橋
負傷にも負けず
1年 山田
爆走する
3年 長坂
すまん!
後姿しか
撮れなかった!
3年 瓜生
笑顔で疾走
3年 島田
3年担任の
山内先生も
午後からは、体育館にて式練習。
卒業生の
指名点呼や
卒業証書・各種表彰状授与も行いました。
卒業記念ビデオ撮影用のビデオカメラ (ちなみに
西川がカメラマンです・・・) も入れて、本格的な
リハーサルとなりました。
リハーサルが終わり、
3年生最後のグラウンド練習に集合できたのは、
もう
16:00 をまわったぐらいでした。
本来であれば、
『追い出し記念7人制ゲーム』 ぐらいはやる予定でいたのですが、発熱によるリタイアなども含めて怪我人もたくさんいる状況なので、ガチンコのゲームは断念しました・・・。
タックルのない
タッチフットゲームで、それぞれ
3年 瓜生と
3年 長坂 をキャプテンに
“チーム瓜生” と
“チーム長坂” を結成。
負けたチームのキャプテンには一発芸披露の罰ゲームが待ちかまえる真剣勝負を戦いました!
痛恨の
キャッチミス
3年 長坂
逆に堅実な
パスキャッチ
3年 瓜生
プレーの
起点となる
3年 島田
DFに戻る
3年 長坂
DFで鋭い
プレッシャー
3年 瓜生
スタートを
鋭く切る
3年 島田
負けてしまい
座り込む
3年 長坂
落ち込む
3年 島田
ほくそ笑む
3年 瓜生
3年 長坂の
珠玉の一発芸
一発芸終了後、3年生はヘッドキャップを装着。
1・2年生はコンタクトバッグやタックルバッグで武装。
タッチラインからタッチラインまでの約60mの距離を、3年生3人vs.残りの1・2年生全部という構図でアタック (横幅は10mのみ・・・)!
さすがに3人ではなかなか前進できないので、途中で
重戦車エルビスも3年チームに参戦。4人でヘトヘトになりながらも、5分近くかけて完遂しました!
最後に、ゴールラインに全員が横1列になり
100m往復のハンドリング。
途中で笛を吹かれたときにボールを保持していた選手は、
自分から寝込んでダウンボール!
全員でそのプレーヤーの上を
テイクオーバーしていきます。
まあ、その際に愛情込めて踏んづけて越えていくのですが・・・。
当然、卒業生追い出しの儀式ですのでターゲットは3年生!
皆で、繰り返し繰り返し何度も踏んづけて越えていきます。
グラウンドには笑い声が響き渡っていました!
100mを往復して帰ってきたら、当然トライしなければプレーは終わりませんよね!
ここでもトライする役目は3年生に決まってます!
もちろんただ
トライするだけでは終わりません・・・。
3年生がトライしようとゴールラインに飛び込んだ瞬間に、残りの全員がその上に覆い被さります!
まあ、
110kgオーバーの
1年 エルビスや
1年 廣瀬などもいるので、それはそれは想像を絶する重さです・・・。
まあ、これも追い出しの儀式ですので!
3年生3人が1人ずつ挨拶・・・。
特に
キャプテン 瓜生は自分たちの代の反省をふまえて、
『チームワークとパートナーシップ』 について噛みしめなければいけない教訓を語ってくれました。
明日、学校全体での
伝達式が行われますが、
日生学園第二高校ラグビー蹴球部の
伝達式は、3年生3人の言葉を受けて
2年 林主将が決意表明をしたところで終わりを迎えました・・・。
“ WINNING”
That is why,
we are here!
~ “勝利”
それを追い求めるために
我々はここにいる! ~