こんにちは!
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です!
昨日・今日と2日間とも暖かい天候で、とても充実した活動ができました!
その2日間をまとめてレポートしたいと思います。
・3月15日(土)
昨日は、学校行事である
“迎春祭” が行われました。
その
迎春祭の中で開催された
“GO-1(ゴーワン・豪腕)グランプリ” には
ラグビー蹴球部員3名 (1年 後藤・小園、2年 平) が出場。
いきなり1回戦で、優勝候補の
1年 後藤と
2年 平の
ラグビー蹴球部員同士で潰し合う残念な組み合わせ・・・。この試合に勝利した
2年 平が決勝まで勝ち進みましたが、優勝候補との連戦 (準決勝も100kgオーバーの野球部員が相手) で消耗してしまい、決勝戦も粘りましたが惜敗・・・。準優勝に終わりました。
迎春祭終了後、
14:30 からグラウンドにて練習。
この日は
青山クラブのメンバーも5名が参加してくれました。
ハンドリング練習の後、
タッチフットゲームを挟んで
コンタクト練習に移行。
先日来 取り組んでいる
リアクション重視の 6 vs.4から始めました。
この練習、アタック側の6人はとにかく連続ラック。
ボールキャリアーを孤立させないように、ワンプレーした後にどれだけ早くリアクションして次のプレーに備え、鋭くサポートに入れるかが重要。
ディフェンス側の4人は、とにかくDFポジショニングのリセット。
ラックポイントが前後左右に動いた時に、どれだけ早く周囲の状況を判断して次のDFポジショニングをセットできるかを徹底します。
その後、DF側の選手を6人に増やしたり、アタック側の攻撃を単純なピック&ゴーからワンパスOKにしたりと条件を少しずつ変えていきます。そうすることで、リアクションと素早いサポートの種類や必要になる状況も少しずつ変化していきます。
この練習では
1年 寺田・山田の低く鋭いプレーが目立っていました。
最後は
モールゲーム。
FW+SH 林の8人に対して、BKの残りメンバー全員と
青山クラブの5名がDF。
ラインアウトジャンパーの
1年 山口をリフトアップしてサポート、その後モールの芯になる
2年 佐藤と
1年 後藤のプレーがカギを握ります。
最初は社会人プレーヤーのパワフルで巧妙な崩しに対抗できませんでしたが、慣れてくるにつれて徐々にスキルアップ。最後は見事な結束のモールを組み30mを一気に押し込めるまでになりました。
練習終了は
17:30 頃。3時間の練習のうち2時間はガチガチのコンタクト三昧でした!
青山クラブの皆さん、
ありがとうございました!
・3月16日(日)
通常の日曜日だと、
午前…ウェイト → 午後…グラウンド練習 という流れが普通ですが、今日は
副顧問 山内先生の出張の都合もあり、このパターンを逆転。午前中に
グラウンド練習を行いました。
メニューは基本的にここしばらくの流れを踏襲。
ハンドリング練習から始まり
タッチフットゲーム。その後
コンタクトプレー。
ただし、昨日の3時間のガチンコ練習のダメージが色濃く残っていたので、最初の
ハンドリング練習は昨日までのようなガンガン走り込みながらやるメニューではなく、
身体をほぐしながらスキルアップとパスタイミングの習得に重点を置いたパターンに変更しました。
コンタクトプレーも、昨日までの
人 vs.人で当たり合うガチガチの練習ではなく、コンタクトバッグを使ったパターンに変更。
これも昨日までのテーマ
“ワンプレーした後にどれだけ早くリアクションして次のプレーに備え、鋭くサポートに入れるか” を徹底的に意識させて落とし込むためのメニューで実施。これを指示の声をお互いに出し合いながら効率よく流れるようにプレーできるようになると、ワンランクチーム力がアップしていくのですが、まだまだそこまでは到達できてはいません・・・。今後も継続して取り組むべき課題です。
最後は、
ワークアウトランニング (別名:ジャイアントサーキット)。
副顧問 山内先生もダッシュ
午後からは
ウェイトトレーニング。
ベンチプレス
と格闘する
2年 石原
見守る
1年 後藤
背筋強化
1年 山田
同じく
背筋強化
1年 寺田
プロテインで
栄養補給
2年 佐藤
今日のオマケ写真 モ、モデル!