こんにちは!
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です!
台風一過 晴れて蒸し暑くなった中で、12時半から16時過ぎまでの3時間半以上の充実した練習になりました!
学校見学のオープンキャンパスの影響で、今日は2時間の短縮授業。早めの昼食をとって
12時半からクラブ活動です。開始直後ぐらいには見学生がバスの車内からですがグラウンド脇を通って見学。
『このうちの何人かでも入部してくれれば・・・』 、と切に願いつつグラウンドからバスに向かって一礼。
練習の方は、
青山クラブのメンバーも4名参加してくれて、DFセット重視の
タッチフットの後は、もうひたすら
コンタクト練習。
1 vs.1 から始まって、
1 vs.2 、
2 vs.2 、
3 vs.3 と移行して
6 vs.6 まで、シチュエーションを微妙に変えながら ひたすら実戦モードの
タックル練習を繰り返しました。
社会人プレーヤー相手でもキッチリとタックルできるプレーヤーもいれば、なかなか低い姿勢をキープして押さえどころをつかんだタックルのできない者も・・・。まだまだ個人差はあるものの、何とか最低ラインまでは達しつつあるかなといったところでしょうか。
しかし、ここからが難しい・・・。
ユニットとして、あるいはチームプレーとしてコミュニケーションをとりながら連係プレーの域にまで引き上げるのが難題。元々、周囲とコミュニケーションをとるのが苦手だったり、自分勝手だったり、自分のことだけで精一杯になってしまったりするような選手揃いの我らがチーム。試合経験を積んでかなり形にはなりつつありますが、穴が開いてしまう場面もチラホラ・・・。もっともっと練習でやりこまなければなりません!
特筆すべきは、選手たちが皆 タフになったこと!
社会人プレーヤーも混じった中でのタックル・コンタクトプレー漬けでおよそ2時間半。以前までだったら、どこかで誰かがどこかしらを傷めて練習をリタイア・途中離脱したものでしたが、最近は全くありません!
ウェイトトレーニングによる体作りの成果と、繰り返し行ってきた
コンタクト練習の成果で
戦闘力がアップしてきたということでしょう。
練習の最後に、
Bチーム+青山クラブ4名+顧問 西川でフルメンバーではないものの即席のチームを作り、よりゲームに近い形の
DF練習。
① セットプレーからのコース取りのチェック
② ゾーンによる責任ディフェンダーの確認
③ 実際のタックル
④ 2次以降のDFセットとリスタート
⑤ ②~④の繰り返し
これを30分間徹底的に行いました。
36歳になった私もまだまだ生徒たちには負けないものの、最終的には泥だらけになってしまいました!
明日は、
津市民大会に参加してきます!