こんばんは!
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です!
今月13日から、2年生がオーストラリアの方に1週間の研修旅行に出発します!
昨年までは顧問 西川も引率した沖縄研修旅行でしたが、今年からラグビーの本場でもあるオーストラリアになりました(もう一年早く変更になってれば行けたのに…)。
また、同時期に1年生は帰省期間があります。そんなこんなで、21日までまとまっての練習ができないので、今週は密度濃く盛りだくさんで身体をいじめぬいています!
折しも今日は建国記念日で祝日…。午前・午後の二部練習を敢行しました!
午前は 1500m クロスカントリー を6本、合計9kmを走り込み。
その後、階段で軽くトレーニングした後には、寮前の芝生で昨日のブログでも紹介した体幹トレーニングも実施。
2時間強の練習時間でしたが、生徒たちはヘトヘトになっていました。
午後は午前の疲れが色濃く残る中、タッチフットからスタート。
その後、今月の重点テーマであるハンドリングをみっちり1時間行いました。
FW・BK のユニット別に別れても BK は引き続きハンドリング。サインプレーの要素も少し加味して30分間。その間 FW は、こちらも今月の重点テーマであるスクラム強化をじっくりと…。1年 寺田が足をつってリタイアするほど、疲労の蓄積した中でのハードメニューでした。
最後に、ガチガチコンタクトのディフェンス練習。重量級のパワーランナー 山内先生も参加する中、目立ったのは溝尻・大和の1年生コンビ。
溝尻はハンドオフも届かない低い姿勢で、文字通り“地を這う”タックルを連発。エルビスへの単独ロータックルでノックオンを誘ったのは圧巻でした。
大和は、山内先生へのアシストからのボールタックルで見事にターンオーバーをゲット。2人とも自信を深めたことでしょう。
午後も充実した2時間半の練習ができました。
大きな怪我人も出さずにハードな練習を積み重ねられているのは、これまでのトレーニング等の成果で体が強くなってきた証でしょう。この上にさらに成果と結果を積み上げられるよう、頑張っていきます!