こんばんは!
日生学園第二高校ラグビー蹴球部 “ラグビー魂” です!
本格的に梅雨が猛威を振るい出し、気温も30℃を超えるぐらいに上がってきて、ラグビーをするには不適格な季節に突入してきました・・・。
そんな中でも我々
ラグビー蹴球部は、
“鍛錬の日々” 継続です!
今日は水曜日なので、
1500mクロスカントリー×6本 (合計9km) からスタートです。
県総体終了後からしばらくは設定タイムを緩めにして距離と回数を重視して取り組んできましたが、回数は維持しながらも少しずつ設定タイムを厳しくし始めています。
そんな状況ですが、入学から3ヶ月が経とうとしている1年生たちも、体力的にはかなり逞しくなってきて上級生についていけるようになってきました!
今日の写真の主役も、全体の6位で最後の1本をゴールした
1年 萩原の雄姿です!
我らがチームでは数少ないラグビー経験者の
萩原ですが、いかんせん小柄で線が細く、高校レベルの
フィットネストレーニングや
コンタクトプレーについていくことに四苦八苦してきました。ようやく慣れてきて、練習にもフルメニュー参加できるようになってきたのでこれからが非常に楽しみです!
9km走り終えてからはグラウンドに移動し、
タッチフットで少し体をほぐしてからは
FW・BKのユニット別練習に移行。走り込みで意図的にヘトヘトにさせたところからのスキル練習で集中力の向上も狙います。
FW陣はひたすら
スクラムプッシュ。
県総体での反省点でもあるので、黙々と
45分間、ひたすらスクラムマシンと格闘し続けました。
BK陣はここのところ取り組んでいる
“ショートサイドでの少人数オーバーラップ状態の攻略” から、フィニッシュにつなげるための個人技のスキルアップを図りました。
少人数オーバーラップ状態が生じたときにどのような仕掛け方をするかは、チームの約束事として決めてあります。要はそれを実行して成功させるために必要なスキルを身につけることができるかどうかです。しかも全員・・・。流動的なゲームの流れの中で、特定の選手しか実行できないというのではチャンスの幅が限られてしまうからです。今日の練習ではBKプレーヤー全員が
SHも、
SOも、
WTBもこなしました。
今日の練習を終えて改めて思うことは、
『やっぱり、不器用な選手が多いな~』
・・・ということです。
それでも以前に比べるとかなり上手くなってきた手応えも感じました!
しばらくは蒸し暑い気候が続くでしょうが、この1ヶ月みっちり仕込んで、夏合宿に突入していこうと思います!